現在インターネット上でPDFファイルを配布資料とする方法は一般的となっています。 PDFファイルによってはPDFファイルを開くと入力フォームが用意されている場合もありますが、通常はWord、Excel、紙を元に作られていることが多く、PDFファイルに文字の入力ができません。
専用のソフトを購入することでPDFファイルに文字入力ができるようですが、ここではExcelを使って入力する方法を説明します。
Excel上でPDFファイルへの文字入力はそれほど難しくありません。むしろ簡単です。ただしメリット、デメリットもあるので状況に応じて使う必要があるかもしれません。
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【メリット】
・Excelの保存機能が使える(入力した文字を保存できる)
・文字のコピーペーストが可能(たとえば住所を複数の項目に入れる場合など)
・文字は図形に入力するので追加、変更など編集ができる
【デメリット】
・文字入力後に印刷するとExcelで入力した文字以外のPDF部分がはっきりしない場合がある
【作業の流れ】
作業はそれほど難しくなく、特別なソフトも必要ありません。AdobeのAcrobatとExcelがあればできます。
Acrobatはバージョンによってはできない可能性もあります(未確認)。
Excelは2007を使って説明しますが、他のバージョンでも問題ないと思われます(未確認)。
作業は
・PDFの内容をコピーし、画像としてExcelに張り付ける
・貼り付けた画像の上に図形を置き、そこに文字を入力
と簡単な作業です。
【解説】
最初にExcelを起動しておきます。
その後、文字を入力したPDFファイルを開き、メニューバーの「編集」-「ファイルをクリップボードにコピー」を選択します。
この状態でPDFの内容がパソコンのクリップボードに保存されたました。Excel貼り付ける準備完了です。
■例1:Adobe Reader8の画面
■例2:Excelの画面を表示し、形式を選択して貼り付けを行います
Excelで貼り付けをする時にそのまま貼り付けるのではなく、 形式を選択し「図(拡張メタファイル)」、「ビットマップ」のどちらかを選ぶといいかと思います。
■例3:Excelの画面に貼り付け
画面に貼り付けたら後は図形を使って入力を行います。
このとき、図形の書式設定で「塗りつぶし」、「線の色」をそれぞれ「なし」にします。
■例4:図形に文字をいれたところ(文字色はわかりやすくするために赤を使っています)


図形に入れる文字の位置は空白を使って対応します。
上記図の例では下記のようにスペース(□)を入れています。
図形に入れている文字:2009□□□7□□10
同じような方法で他の項目も図形を使って入力します。
印刷時のポイントとしては、貼り付けた画像の大きさはそのままで、Excelの印刷プレビューなどの 余白機能を使って調節した方が良いです。
これであとは文字の入れ替えや移動が自由に行えます。
最後に保存して終了すれば、いつでも使いまわすことができます。
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入力代行作業でも良く使うExcelですが、入力会社によってスキルの差が激しいと言われます。
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