データ入力代行について良くある質問と回答です
データの入力代行については、「紙からデジタルへ」といったシンプルな内容から、現在ではWebサイトの定期更新やサイト間のデータ比較など業務サービス稼働の範囲が日々広がっています。
弊社では別途専用サイトも設けておりますので、そちらも参考にしていただければと思います。
Q.(弊社:グローウィンの)担当者は中国での作業現場での経験者でしょうか?
弊社の担当者はデータ入力の実績もございますが、厳密にいえば日本人であり、いわゆるプロジェクトマネージャ的な立場です。
しかしながら、担当者は既に何十、何百もの案件を中国現場とやり取りに精通している日本人です。
そのため、お客様の言わんとしていることを理解した上で作業を行いますのでご安心ください。
(逆に担当者が理解できないと作業は開始いたしません)
Q.どんな入力の代行が可能ですか?
最近の傾向から言えば、文字通り何でもに近い状態ですが、いくつかの制約もあります。例えば、作業において作業者の主観が中心になるような作業などはお客様と事前に相談等をさせて頂きながら作業を行うこともあります。
基本的には客観的にデータの入力ルールが判断できる作業が可能です。
逆に言うと例えば下記のような作業は条件によっては難しい分類になります。
・お客様の担当者が複数いて、担当者ごとの指示が異なる
・「その部分は適当で大丈夫」というような曖昧な指示
・日本アニメのキャラクターにふさわしい「セリフ」を吹き出しに入れて欲しい
上記のような内容ですと、弊社では中国側の判断が難しく品質確保の点からお断りさせていただく場合もございます。
また社会的、道徳的から見て反するような内容などもお断りさせて頂いておりますのでご了承願います。
Q.御社よりも日本業者の方が安いこともあったのですが、、
数年前には無かった光景として、現在は日本の国内業者も対外的には明示していなくても、バックエンドで中国企業を活用しているところが多くあります。そういった現地企業との連携をしているのではないでしょうか?
普通の日本人スタッフを使って作業を受けると絶対コスト割れする作業を弊社では人件費の安い中国を活用することで低価格を実現しています。
Q.同業者で見積もり時の金額と本番作業での価格が変更されたのですが、、
作業内容が確定している場合は弊社では起こりえません。
ただし、弊社では見積もりと実際の作業で金額が変わることは原則ございませんが、お客様からの作業方法の変更がある場合などはこの限りではございません。
また、弊社ではお見積り時に作業の「曖昧さ」が含まれている場合は、お見積りの提出時にその旨(作業の指示内容により価格が変わり得ること)をあらかじめ提示いたしますのでご安心ください。
Q.同業者でExcelの簡単作業ですが、見積もりが変更されましたが御社もですか?
原則はお見積もり価格は変更致しません(上記質問もご参考下さい)。
今回のようはお話では下記のケースが該当する場合が考えられると思います。
お客様:
「Excelのアンケート集計です。項目は性別、年齢層、職業、興味度合いの4項目で全て選択式回答です」
入力代行業者:
「分かりました。それでは1件につき○○円になります。」
一見すると、よく見る話です。このやり取りのどこに問題があるのか詳しくは割愛させて頂きますが、これでは入力代行業者の情報収集が不十分です。
データ入力業者でも担当者によって理解度が違うことがあるようです。相見積もりを取る際には、例えば、お客様ご自身でも全業者に同じ質問を投げかけてみることで、各業者がどのような回答をするのかなどである程度判断されることをお勧めいたします。
Q.同業者から二度打ちするから価格が上がると言われましたが、、
弊社ではお客様のご要望に応じ、二度打ちではなく、三度、四度と行うことがございますがその場合は当初からその稼動分を踏まえお見積もりいたします。
最近ではリアルタイム(依頼が来たらすぐに作業を行い、指定時間内に終了させる)作業が増えてきており、物理的に確認の時間が取れない場合もございます。
二度打ちの目的は精度ですが、例えば、原稿の入力時に弊社では「読み上げ」を行います。この方が二度打ちと比べ、精度の向上だけでなく作業効率もはるかに良くなります。
またはプログラム化等での確認を行うなど、弊社では最終的にお客様が求めていらっしゃるのは何かをお伺いし、入力をするデータの種類によって弊社ではできる限りお客様に効率的である方法もご提案致します。
Q.定期的な作業の進捗状況はどのように教えてもらえますか?
弊社ではお客様の要望に合わせ、進捗状況をレポートとしてご報告しております。
この場合は毎日のレポートをメールに添付して送付しておりますが、ご依頼の作業内容が定期的作業の場合などは弊社側で無償でシステム化を行いWebの画面を使って、お客様から都合のよい時間帯に確認または指示等を行える仕組み等がございます。