CSVファイルはデータベース連携などでよく使われる定番の方法です。しかしこれにも知らないと大きな失敗に繋がる問題があります。
データ入力の業界では定番中の定番であります。
特にCSVファイルの読み込み(インポート)を通常方法で取り込むと危険な場合があります。
例1:CSV前の商品リスト

【解説】
上記を見て既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで見ていただきたいのは「商品名」です。
上記商品リストのファイルをCSVで保存します。

なお、余談ですがCSVは1シート分のデータしかCSVにできません。従いまして「シート2」、「シート3」にもデータが有る場合は無視されます。
■例2:CSVで保存したファイルをテキストで開く

上記の青く網掛けしてある部分が注目データです。Excel→CSVまでは問題ありません。
ではそれを今度は、このCSVファイルをExcelで開いて見たのが下記画像です。

矢印にあるように元々商品名「1-1」だったデータがExcelに読み込ませると「1月1日」になりました。
これはExcelの仕様です。
これを回避する方法のつもりで例えば下記のように「セルの書式設定」で「文字列」に変えます。
■例3:書式を変えてCSV保存(失敗します)

しかしながらそれでも同じ結果になります。
なお文字の先頭に「'(シングルクォーテーション)」を入れても同様です。

■例4:日付として読み込まれない回避方法


上記のように「テキストファイル」として取り込むことで回避できます。
下の方の画像は、ウィザード3/3で「商品名」を選択し、画面右上のところで「文字列」を選び今回の問題を回避します。
なお、この機能だと文字コードの指定もできるので例えばGoogle AnalyticsのCSV(UTF-8)も開くことができる便利な機能です。
VBAを使うことでも回避できますが、この方法が一般的回避方法だと思います。
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入力代行作業でも良く使うExcelですが、入力会社によってスキルの差が激しいと言われます。
機能を知っていることと実務でそれらを使えることは別物です。
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